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日本百名山・伊吹山、花ガイドのご案内(7月・8月)

日本百名山・伊吹山(滋賀県)の山頂で、昨年と同様、山頂で咲く花のガイドを行います。
標高1,377mの山頂では、山野草の花と、トウキやオトギリソウなど薬草の花を、見ることが出来ます。
無料のガイドで、土曜日開催(10時~14時頃/30分ごとに開始)。
説明時間は20~30分程です。
ガイド中は100歩程移動いただくだけなので、疲れの残らないものです。
花の名前をお伝えするだけでなく、植物の持つエピソードなどを含めたお話しです。
伊吹モグサの販売歌も、聞くことが出来ます。

伊吹山ドライブウェイ(有料自動車道)の山麓入口は、名神高速道路・関ヶ原ICから車移動で10分程の位置にあります。
有料道路走行40分で9合目に到着し、そこから20分歩けば山頂に着きます。
皆様との、山頂での出会いを楽しみにしています。
協賛:日本自動車道株式会社 伊吹山ドライブウェイ
(伊吹山ドライブウエイは今年開通60周年を迎えました)

【開催日時・集合場所】
7月末から8月末にかけての、毎週土曜日に開催します。
7月27日(土)を開始日として、8月3日(土)・10日(土)・17日(土)・24日(土)・31日(土)の、計6日間です。
各時間 00分・30分に開催する予定です(開始時間は、ずれることもあります)。

ヤマトタケルノミコト像の近くで、お待ちください。
山小屋えびすや前の、ロックガーデンから説明を始めます。
えびすやにて、冷たい飲み物でも飲みながら、開始時刻をお待ちください。
花ガイドをするのは、加藤久幸 先生。
弊社の薬草・漢方の講演では、わかりやすい説明をされると好評価をいただいています。

雨天では、中止することがあります。
(講師は出来るかぎり、現地に赴くようにします)

テーマ

花のガイド・ツアー

◆牧野富太郎先生(ドラマ・らんまん)が愛した、花の山

日 時 7月27日、8月3・10・17・24・31日

【毎週 土曜日】10時~14時まで(各時間 00分・30分、えびすや横スタート)

内 容 説明は20分程度です(移動距離は100歩程度)

どんな名前?薬草なの?花言葉は?モグサの唄?

ガイド 加藤久幸(伊吹山花のガイドブック著者/えびすやで販売中)
協 賛 日本自動車道株式会社 伊吹山ドライブウェイ
参加費 無料

 

【説明と注意事項】

  • 伊吹山には有料自動車専用道路「伊吹山ドライブウェイ」を通り、山麓から9合目(駐車場)まで登ることが出来ます。車での移動時間は、40分程です。そこからは徒歩移動、最短コース・中央遊歩道を行けば20分程で山頂に着きます。山頂には4件程の山小屋があり、冷たい飲料(ジュース、牛乳、生ビール)・みやげ物を買うことが出来ます。カレーや麺類などの食事をとることも、出来ます。山頂は、平地より8℃程気温が低く、すごしやすい状況です。
  • 昨年登山道が崩落し再建されていないため、山麓から徒歩登山は出来ません。
  • 山域は天気が変わりやすいため、晴れの予報でも雨具をご用意ください。
  • 朝夕や強風時は肌寒く感じるため、長袖の衣類もご用意ください。
    (ウインドブレーカーや、雨カッパでも、寒さがしのげます)
  • 昨年も花ガイドを開催、5日程で、321名のかたが参加されました。
    (開始から終了までお聴きいただいたかたの数)。
  • シカの食害により、山域の花は激減しています。花の山と称えられた姿は今はありませんが、金属柵で保護された部分には本来の植物たちが花を咲かせています。
  • 昨年咲いていた花(説明した花)
    シモツケソウ、シモツケ、伊吹ジャコウソウ、トウキ(生薬・当帰)、オトギリソウ
    (薬草・弟切草)、ハクサンフウロ、キンミズヒキ(牧野富太郎先生が命名)、トリカ
    ブト(生薬・鳥兜)、クサボタン、シシウド(生薬・独活)、ルリトラノオ(伊吹山域
    近くにだけ生息)、クガイソウ、ミヤマコアザミ、キバナノレンリソウ、伊吹トラノオ
    (生薬・拳参)・オオヒナノウスツボ(生薬・玄参) など。
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