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筋骨草エキス末

高齢化社会のQOL改善に「筋骨草エキス末」

近年、高齢化社会のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)改善への提案として業界側の意識は高まっていますが、ロコモティブ症候群はまだまだ消費者への意識が浸透しているわけではありません。高齢者だけでなく、コアターゲットとなる中高年の予備軍にはメタボリック症候群のように検診を義務付けているわけではないため認知度はまだまだ低いです。しかし予備軍を含めたロコモへの潜在ニーズは高く、「意識付け」を拡げることで今後さらなる市場拡大となるでしょう。
今回新たに苦味を改善し、少ない摂取量で効果が期待できる『筋骨草エキス末C』をラインナップに追加いたしました。飲料やゼリー等への配合も検討しやすくなりましたので、これを機会にこの市場に向け『筋骨草エキス末』をアクセントに新たな製品開発を考えてみませんか?

ロコモティブシンドロームとは

ロコモティブシンドロームはご存知でしょうか?メタボリックシンドロームと同様に、健康寿命(※1)を低下させる要因です。メタボリックシンドロームは内臓の病気を引き起こすものですが、ロコモティブシンドロームは、変形性関節症(※2)、骨粗しょう症(※3)などの運動器系の障害につながっていきます。この運動器系の障害は、生活機能低下へと繋がりかねません。日常の歩行や階段の昇り降り、ちょっとした運動がしづらいという症状から運動不足となり、体力の衰えがさまざまな病へと進行していきます。これからは、これらの症状を未然に防ぐための対策を多くの人が必要としていくでしょう。

【ロコモ悪循環の流れ】
①加齢による骨強度の低下→つまずき・転倒→骨折→(治癒期間)活動量減少→筋肉量減少、さらに
②筋肉量の減少→筋肉による膝関節のサポートの減少→(肥満による)体重増加→関節への負担→膝関節の炎症→運動量の減少→運動不足→肥満、筋肉量減少→膝への負担増という悪循環が発生。
こういったことから、筋肉量の低下はロコモティブシンドロームの3要素(筋肉・関節・骨)の中でも非常に重要な要素といえます。

そしてこれらの症状の予防に有効な成分が含まれているのが『筋骨草エキス末』です。独自の素材である『筋骨草エキス末』は、体の衰えからくる、骨代謝の低下、関節の腫れや痛みというような症状の回復をサポートします。

※1健康寿命
日常生活において介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間のことをいいます。WHOが提唱した新しい指標で、計算方法として、平均寿命から介護(痴呆・病気・衰弱など自立した生活ができない)期間を差し引いた寿命のことをさします。

※2変形性関節症
加齢や過度の運動、その他の要因によって軟骨がすり減ったり、変形したりすることにより、痛みや腫れといった症状が表れる状態をいいます。変形性関節症が進行し重症になると、日常生活での起立や歩行に影響を与えるため、QOL(クオリティ・オブ・ライフ = 生活の質)を著しく低下させます。

※3骨粗しょう症
骨の量が減ってもろくなり、骨折しやすくなる病気です。骨は皮膚と同じように新陳代謝しています。つまり、古い骨を壊し(骨吸収)、新しい骨を作る(骨形成)ことを繰り返しているのですが、骨吸収に骨形成が追いつかない状態が続くと、骨の量が減ってしまいます。

筋骨草(きんこつそう)とは

『筋骨草(きんこつそう)』とは、主に中国や日本など東南アジアに分布するシソ科の植物である「キランソウ」の植物名です。
当社ではこの「筋骨草」に着目し、エキス化した『筋骨草エキス末』に関してユニークな名前から連想されるように、骨・関節に対する有効性を自社薬理試験により確認しており、ロコモティブシンドローム対応の健康食品素材等にご提案しています。

1.骨粗しょう症・関節炎が改善!

≪自社の薬理実験≫
◆骨粗しょう症に対する有効性
・骨代謝改善作用を有しています。
・骨にも重要な生体の基盤物質コラーゲンの合成を促進しています。
・大豆イソフラボンとの併用効果を確認しています。

◆変形性関節症に対する有効性
・関節の腫脹・炎症を抑制します。
・軟骨の重要成分、コラーゲンの合成を促進します。
・グルコサミンとの併用効果を確認しています。

筋骨草エキス末とコラーゲン

ヒトの体のタンパク質のうち約1/3はコラーゲンから構成されており、【骨】や【関節】についても重要な要素となっています。
ヒトのコラーゲン合成能は20歳前後を境に衰え始め、40歳前後ではピーク時の半分以下になるといわれています。
その為、コラーゲンの合成の促進は【骨】や【関節】に関する症状を改善する為の要素の一つだということが言えます。

『筋骨草エキス末』は生体の基盤物質、コラーゲンの合成促進作用を有する骨・関節対応素材としてご提案させていただいてます。
『筋骨草エキス末』について、コラーゲンの合成による骨の代謝改善と関節腫脹に対するエビデンスを取っております。

2.機能性表示素材「グルコサミン」との相性抜群!

『筋骨草エキス末』はグルコサミンや大豆イソフラボンとの併用効果も弊社薬理実験により確かめられていますので、機能性表示食品のプラスαとして、体感性の高い『筋骨草エキス末』を他社製品との差別化に是非ご検討ください。

3.イメージしやすい!名前そのまま表示可能!

ユニークな名前である『筋骨草エキス末』は最終製品のパッケージや広告に『筋骨草エキス配合』と表示することもできる為、消費者にも一目でイメージが伝わりやすいのも特長です。

 

動画で【素材紹介】筋骨草エキス末(関節編/骨編)

こちらの製品について、さらに詳しい情報は下記よりお問い合わせください。
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