原料への取り組み

Raw Materials

高品質な医薬品、健康食品製造のために、それぞれの原料生薬に自社独自の品質規格を設定し、その規格に適合するもののみを調達しています。また、トレーサビリティ調査にも力を入れ、安心・安全な生薬の入手に努めています。

原料へのこだわり

松浦薬業株式会社の前身である松浦真一商店は、名古屋の生薬問屋として1952年に創業しました。永年に渡り生薬に携わっており、生薬の取り扱いには、大きな自信を持っています。生薬は植物、動物、鉱物が由来の天然物です。食べ物の品質の良し悪しが人の五感で判断されるように、 機器による分析が発達した現代でも、人の五感は生薬の品質評価に欠かせません。永年の経験に基づく官能評価と最新の機器による分析の二本柱によって選りすぐった、確かな生薬をもとにした製品をお客様の元にお届けします。

安全で安心な製品を
安定的にお届けするために

当社がお届けする製品には、自然からの恵みが欠かせません。そして、優良な医薬品や健康食品を製造するためには、良質な原料の確保が必要です。原料の段階からより良い品質を追求し、産地の栽培/生育環境などを調査しています。創業当時から現在に至るまで、中国はもとより世界中に強固なネットワークを築き、各国の協力会社から直接原料の買い付けを行います。そうしたネットワークを利用し、お客様がお求めの世界各国の医薬品、食品素材の調達も可能です。

トレーサビリティの確保

世界各国の協力会社と連携して産地を特定し、産地調査と機器分析を組み合わせ、トレーサビリティの確保を推進しています。

トレーサビリティ (追跡可能性)
原料の調達から、製造、流通、消費または廃棄に至るまで、情報の追跡と遡及ができること。

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