エビデンス情報

Evidence Information

こちらの情報は、企業様向けに取り扱い素材の情報提供を目的としています。一般消費者の方に向けた情報ではございません。
また特定の商品の効能効果を示唆するものではありません。

エビデンス情報

荷葉エキス末

作用メカニズムの検討(in vitro)


 

抗肥満作用のメカニズム

◆α-アミラーゼ阻害作用
◆膵リパーゼ阻害作用 
を確認しています。

1)糖吸収抑制作用

炭水化物消化酵素を用い、酵素阻害作用を検討したところ、膵アミラーゼ(α-アミラーゼ)に対して濃度依存的な阻害作用を示しました。

2)脂肪吸収抑制作用

脂質の消化酵素を用い、酵素阻害作用を検討したところ、膵リパーゼに対して濃度依存的な阻害作用を示しました。また、オリーブ油負荷ラットを用い、in vivoにおける血漿中TG値の上昇抑制作用を確認しています。

3)脂肪分解促進作用

4)脂肪燃焼促進作用

骨格筋細胞C2C12筋管細胞を用いてUCP3 mRNA発現に対する作用を検討しました。0.05、0.5μg/mLの濃度で熱産生タンパク質であるUCP3のmRNA発現を増強させたことから、UCP3のmRNA発現を介した脂肪燃焼作用を持つことが明らかになりました。

肥満モデルマウスに対する作用(in vivo)

【結果】

1)体重減少作用を確認

2)体脂肪減少作用を確認

(1)子宮傍脂肪組織重量増加に対する抑制作用
(2)肝臓中TG値上昇尾に対する抑制作用

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